副鼻腔炎の手術後の予後が芳しくなく、後鼻漏症状に悩まされていたのですが、「何かしら健康の助けになれば」と試してみたナットウキナーゼ。
これはあくまで私個人の体感ですが、思いがけず自分には合っていたようで、スッキリ感を得ることができました。
以下はナットウキナーゼサプリをはじめて感じた体験談です。

※ご注意:
この記事で紹介している内容は、雑誌『健康一番けんいち』等の情報を参照した個人の備忘録・体験に基づくものです。
医療情報の取り扱い: 副鼻腔炎(蓄膿症)や鼻茸の症状、手術に関する判断は非常に専門性が高く、個人差も大きいため、必ず耳鼻咽喉科専門医の診断を仰いでください。
納豆・サプリの摂取について: 記事内で触れている研究結果は、すべての人に効果を保証するものではありません。
重要: 心臓病などでワルファリン(血液をサラサラにする薬)を服用されている方は、納豆やナットウキナーゼの摂取によって薬の効果が妨げられる恐れがあります。摂取の可否については、必ず主治医にご相談ください。
好酸球性副鼻腔炎の基礎知識
2021年に長年患っていた副鼻腔炎の手術を行ったのですが、手術で採った鼻腔及び副鼻腔内の粘膜の組織検査の結果、私の副鼻腔炎は、国の難病指定疾患である好酸球性副鼻腔炎だということが分かりました_| ̄|○
好酸球性副鼻腔炎には、いわゆる一般的な抗菌薬(クラリスなど)は効きません。
なぜなら、ドロっとした鼻水の正体が、細菌やウイルスではなく、体内で過剰に活性化した「好酸球」による炎症反応だからです。
また、好酸球性副鼻腔炎は、手術でポリープ(鼻茸)を取っても5年で80%が再発すると言われています。

雑誌『健康一番けんいちVol.12より~〛
治ったといえるまでの期間は、症例にもよりますが、通常でも、最低半年は必要です。 また、副鼻腔内の粘膜が回復して本当にきれいな状態になるまでは、1年程度はかかると考えてください。 ですから、 経過観察は、1年、できれば2年は続けます。 もちろん、 重症の場合には、期間は延びますし、受診間隔もより短く なります。
手術後の症状手術で自覚症状は 改善しますか?
内視鏡手術は、全体でみると大変よい成績を上げています。特に術後に定期的な通院や服薬を続けている場合です。術後の管理を 怠っている場合には治りが悪いこともあります。自覚症状の変化を調べた研 究によると、鼻閉、頭重感、後鼻漏、鼻漏、全体の生活改善度ともに、内視鏡手術後に、80~ 90%が著明改善、つまり、非常によく改善しています。軽度改 善は10%程度であり、不変はゼロとはいえませんが、手術前に比べると、手術後にはほとんどの症例でよくなっています。
副鼻腔炎の治り方を内視鏡 によって専門的に見た結果では、篩骨洞では80%以上が非常によくなっており、上顎洞も70%以上が非常によくなっています。いずれも不変・悪化はありません。
このように、内視鏡手術は患者さんの自覚症状でも内視鏡による専門的な評価でも好成績を上げています。
ただし、好酸球性副鼻腔炎は、手術をしても5年で約80%が再発するとされています。再発を防ぐためには、手術後、好酸球の働きを抑え続けるために、ステロイド点鼻薬を継続して使用します。 手術が必要になれば、再度手術を行うことも可能です。

手術後から半年後のCTでも、篩骨洞の真ん中あたりにまだ膿が溜まっていて、それが喉に落ちてきているようで、いまだ完治には至っていません。
参考:好酸球性副鼻腔炎とナットウキナーゼに関する研究報告
好酸球性副鼻腔炎の鼻茸(はなたけ/ポリープ)には、免疫細胞の1つである”好酸球”と”フィブリン”という成分が多く含まれており、そのフィブリンには、血を固める”凝固系因子”と、血を溶かす”線溶系因子”があり、好酸球性副鼻腔炎の鼻茸には、血を固める”凝固系因子”が優勢で、血を溶かす”線溶系因子”が抑制されているそうです 。
納豆に含まれるナットウキナーゼには、血を固める”凝固系因子”を抑止し、血を溶かす”線溶系因子”を促進する効果があり、それが血液をサラサラにする効果があると言われていて、好酸球性副鼻腔炎の鼻茸にも効果あるのではないかと言われているのです。

雑誌『健康一番けんいちVol.12より~〛
好酸球性副鼻腔炎の 鼻茸と納豆との関係
難治性の慢性副鼻腔炎であ る好酸球性副鼻腔炎の症状の1つに、鼻のなかにできるポリープ(鼻茸)があります。 好酸球性副鼻腔炎の鼻茸には、 免疫細胞の1つである好酸球とともに、フィブリンという成分が多く含まれていることがわかっています。フィブリンには、血を固める凝固系因子と血を溶かす線溶系因子とがありますが、 鼻茸のフィブリンは、凝固系因子の機能が亢進し、線溶系因子の機能が抑制されていたそうです。
納豆に含まれるナットウキ ナーゼには、フィブリンの固系因子を抑制し、線溶系因子を促進する働きがあります。 納豆を継続的に食べれば、好酸球性副鼻腔炎がよくなるのではないかということで、この点に着目した研究が2015年に行われたそうです。
ナットウキナーゼで 鼻水のキレがよくなる?
その研究では、好酸球性副鼻腔炎患者さんに実際、毎日3回納豆を食べていただくと、 粘稠な鼻汁(粘り気の高い鼻 汁)が改善した人や鼻茸が小さくなったという人がいたそうです。ただし、個人差があり、納豆を食べた全員に効果が認められたわけではないようです。サプリメントからとると過剰摂取が心配ですが、 食品からとればその心配はありませんので、ちょっと試していただくつもりで、1日1パックを目安に納豆を食べてみてはいかがでしょうか。しばらく 食べて症状の改善を実感したら、継続していただければと思います。
なお、心臓病でワルファリンを服用している患者さんは納豆を食べられないので、心配な方は医師に必ず相談してください。
ナットウキナーゼが少しでも副鼻腔炎(特に後鼻漏)に効く可能性があるのなら試してみたい!ということで、ナットウキナーゼのサプリを購入してみました。
ナットウキナーゼのサプリを買ってみた
こだわりの濃縮ナットウキナーゼPremium4000FU
このサプリは7粒/日で4000FUのナットウキナーゼが摂取できるそうです。
※納豆1パックに含まれるナットウキナーゼは、平均1500FU程度。


副鼻腔炎の手術後は意識して納豆を食べるようにしていたのですが、そのときは全く効果は感じませんでしたが果たして。。。。

ナットウキナーゼを続けて感じた「個人的な体感」
早速ナットウキナーゼサプリを試してみましたが、飲み始めて1週間位でしょうか、鼻うがい後のドロッっとしたのがものすごく減ったのを実感しました。
1ヶ月経った今では、鼻うがいしても食塩水がそのまま鼻から出てくるだけです。
これは続けるしかないと、再度購入してみました(今度は3袋!!)。

まとめ
ナットウキナーゼは文字通り、納豆に含まれる成分なので納豆でも良いのですが、納豆を毎日となると飽きてしまいますし、さらに納豆には痛風の原因となる”プリン体”などの成分も含まれているので食べ過ぎは禁物。

サプリごときで長年の後鼻漏症状が改善するとは思っていませんでしたが、私には合っているようです(私の場合、手術で副鼻腔内のポリープの除去から鼻中隔弯曲症、肥厚性鼻炎も同時に治しているので効果が出やすかったというのもあるのかもしれません)。
副鼻腔炎で耳鼻科に通院していても症状が改善しないという方、好酸球性副鼻腔炎と言われた方などは試して見る価値あるのではないでしょうか。
興味のある方はナットウキナーゼサプリを試してみてください!
私も経過観察を続けてみたいと思います。
追記
私の好酸球性副鼻腔炎に効果があると思われたナットウキナーゼサプリですが、飲み始めて2ヶ月目あたりから蕁麻疹が出るようになってしまいました。

ナットウキナーゼとの関連性は不明ながら、クラゲに刺されたことのある人は納豆を食べるとアレルギーが出るという記事を見つけたので、もしや?と思い、現在は飲むのを止めています(納豆食べても出たことはないですが、ナットウキナーゼの過剰摂取が原因なら怖いので)。
参考:サーファーと納豆? 食物アレルギーを引き起こす意外な組み合わせ – クローズアップ現代 – NHK
私はサーファーではないですが、子供の頃に海水浴で何度かクラゲに刺されたことがあります。
半分量の2000FUの摂取に変更
ということで、しばらくやめていたナットウキナーゼサプリですが、7粒ではなく、半分程度(4〜5粒)の約2,300〜2,800FUに変更したところ、蕁麻疹はでず、また、緩やかですが後鼻漏症状の改善もしているように感じています。
日本ナットウキナーゼ協会が推奨するナットウキナーゼの1日の摂取量は2000FUということなので、4000FUは私にはやや多すぎたようです。
Q.納豆をどの位食べればナットウキナーゼと同じ効果を得られることができますか?
A.当協会が推奨するナットウキナーゼ摂取量は1日2000FUです。納豆には1パック50gとして、平均1500FUのナットウキナーゼ活性がございます。そのため、単純に計算すると1~2パック程度の摂取を必要としています。ただし、納豆によってはナットウキナーゼ活性の少ないものや1パックの内容量が少ないものがあったり、賞味期限間近のものは活性が少なくなります。また、ナットウキナーゼはサプリメントとしてソフトカプセル状で摂取される場合が多いですが、その場合は胃酸の影響を受けにくくなります。一方、納豆の場合は胃酸により影響を受けます。
ということで、まずは「1日 2000FU」を目安にはじめてみてはいかがでしょうか。

※心臓の薬「ワーファリン」を飲んでいる方は納豆の摂取は禁忌とされていますので注意してください。しかしナットウキナーゼ単体の場合、血液を固める作用のあるビタミンKが含まれていないため問題ないという研究結果もあります。


ナットウキナーゼ 5000FUのハイパーが発売されました!

ハイパーは3粒中、ナットウキナーゼ 5000FUのほか、DHA100mg・EPA50mg・エゴマ油60mg・亜麻仁油60mg・ビタミンE6.5mgが配合!
5000FUは多いので、私は2粒を朝夕で飲んでいますが、蕁麻疹等はでていません(1粒1667FU、2粒で3334FU)。

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▼ナットウキナーゼ以外では、ビタミンAが好酸球性副鼻腔炎に効くという研究報告もあります:






