副鼻腔炎の手術後の予後が芳しくなく、後鼻漏症状が改善しなかったのですが、藁にもすがる思いで飲み始めたナットウキナーゼサプリが思いのほか効いてしまった?というお話です。

好酸球性副鼻腔炎とは
2021年に長年患っていた副鼻腔炎の手術を行ったのですが、手術で採った鼻腔及び副鼻腔内の粘膜の組織検査の結果、私の副鼻腔炎は、国の難病指定疾患である好酸球性副鼻腔炎だということが分かりました_| ̄|○
好酸球性副鼻腔炎には、いわゆる一般的な抗菌薬(クラリスなど)は効きません。
なぜなら、ドロっとした鼻水の正体が、細菌やウイルスではなく、体内で過剰に活性化した「好酸球」による炎症反応だからです。
また、好酸球性副鼻腔炎は、手術でポリープ(鼻茸)を取っても5年で80%が再発すると言われています。

雑誌『健康一番けんいちVol.12より~〛

手術後から半年後のCTでも、篩骨洞の真ん中あたりにまだ膿が溜まっていて、それが喉に落ちてきているようで、いまだ完治には至っていません。
好酸球性副鼻腔炎にはナットウキナーゼが効く?
好酸球性副鼻腔炎の鼻茸(はなたけ/ポリープ)には、免疫細胞の1つである”好酸球”と”フィブリン”という成分が多く含まれており、そのフィブリンには、血を固める”凝固系因子”と、血を溶かす”線溶系因子”があり、好酸球性副鼻腔炎の鼻茸には、血を固める”凝固系因子”が優勢で、血を溶かす”線溶系因子”が抑制されているそうです 。
納豆に含まれるナットウキナーゼには、血を固める”凝固系因子”を抑止し、血を溶かす”線溶系因子”を促進する効果があり、それが血液をサラサラにする効果があると言われていて、好酸球性副鼻腔炎の鼻茸にも効果あるのではないかと言われているのです。

雑誌『健康一番けんいちVol.12より~〛
ナットウキナーゼが少しでも副鼻腔炎(特に後鼻漏)に効く可能性があるのなら試してみたい!ということで、ナットウキナーゼのサプリを購入してみました。
ナットウキナーゼのサプリを買ってみた
こだわりの濃縮ナットウキナーゼPremium4000FU
このサプリは7粒/日で4000FUのナットウキナーゼが摂取できるそうです。
※納豆1パックに含まれるナットウキナーゼは、平均1500FU程度。


副鼻腔炎の手術後は意識して納豆を食べるようにしていたのですが、そのときは全く効果は感じませんでしたが果たして。。。。

ナットウキナーゼの効果は
早速ナットウキナーゼサプリを試してみましたが、飲み始めて1週間位でしょうか、鼻うがい後のドロッっとしたのがものすごく減ったのを実感しました。
1ヶ月経った今では、鼻うがいしても食塩水がそのまま鼻から出てくるだけです😃
まだ喉にうっすらたれてくる水っぽい後鼻漏症状はまだ多少ありますが、以前のようなドロっとしたものではないので、これは効いてる証拠ですよね。
これは続けるしかないと、再度購入してみました(今度は3袋!!)。

まとめ
ナットウキナーゼは文字通り、納豆に含まれる成分なので納豆でも良いのですが、納豆を毎日となると飽きてしまいますし、さらに納豆には痛風の原因となる”プリン体”などの成分も含まれているので食べ過ぎは禁物。

サプリごときで長年の後鼻漏症状が改善するとは思っていませんでしたが、飲んだ本人がちょっと驚いています。
ナットウキナーゼは薬ではないので効果があるとは言えませんが、少なくとも私には効いてる感じです(私の場合、手術で副鼻腔内のポリープの除去から鼻中隔弯曲症、肥厚性鼻炎も同時に治しているので効果が出やすかったというのもあるのかもしれません)。
副鼻腔炎で耳鼻科に通院していても症状が改善しないという方、好酸球性副鼻腔炎と言われた方などは試して見る価値あるのではないでしょうか。
言ってもナットウキナーゼサプリはそんなに高いものではないので。まずは1ヶ月!!
私も経過観察を続けてみたいと思います。
追記
私の好酸球性副鼻腔炎に効果があると思われたナットウキナーゼサプリですが、飲み始めて2ヶ月目あたりから蕁麻疹が出るようになってしまいました😣

ナットウキナーゼとの関連性は不明ながら、クラゲに刺されたことのある人は納豆を食べるとアレルギーが出るという記事を見つけたので、もしや?と思い、現在は飲むのを止めています(納豆食べても出たことはないですが、ナットウキナーゼの過剰摂取が原因なら怖いので)。
参考:サーファーと納豆? 食物アレルギーを引き起こす意外な組み合わせ – クローズアップ現代 – NHK
私はサーファーではないですが、子供の頃に海水浴で何度かクラゲに刺されたことがあります。
半分量の2000FUの摂取に変更
ということで、しばらくやめていたナットウキナーゼサプリですが、7粒ではなく、半分程度(4〜5粒)の約2,300〜2,800FUに変更したところ、蕁麻疹はでず、また、緩やかですが後鼻漏症状の改善もしているように感じています。
日本ナットウキナーゼ協会が推奨するナットウキナーゼの1日の摂取量は2000FUということなので、4000FUは私にはやや多すぎたようです。
Q.納豆をどの位食べればナットウキナーゼと同じ効果を得られることができますか?
A.当協会が推奨するナットウキナーゼ摂取量は1日2000FUです。納豆には1パック50gとして、平均1500FUのナットウキナーゼ活性がございます。そのため、単純に計算すると1~2パック程度の摂取を必要としています。ただし、納豆によってはナットウキナーゼ活性の少ないものや1パックの内容量が少ないものがあったり、賞味期限間近のものは活性が少なくなります。また、ナットウキナーゼはサプリメントとしてソフトカプセル状で摂取される場合が多いですが、その場合は胃酸の影響を受けにくくなります。一方、納豆の場合は胃酸により影響を受けます。
ということで、まずは「1日 2000FU」を目安にはじめてみてはいかがでしょうか。

※心臓の薬「ワーファリン」を飲んでいる方は納豆の摂取は禁忌とされていますので注意してください。しかしナットウキナーゼ単体の場合、血液を固める作用のあるビタミンKが含まれていないため問題ないという研究結果もあります。


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