バリューコマースのLinkSwitchが便利すぎる・・・ただしデメリットも
バリューコマースのLinkSwitchの便利さを知ってしまうと、もう通常のアフィリエイトタグは面倒すぎて使えません。しかしデメリットも、、、、。
LinkSwitchとは
アフィリエイトリンクを作るには通常、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)サイトへ行く必要がありますが、バリューコマースのLinkSwitchを導入していると、ASPサイトへ行かずとも、広告主の商品のURLを貼るだけで勝手にアフィリエイトリンクに置き換えてくれるのでとても便利です。
バリューコマースといえばYahoo!ショッピングですが、例えば私のサイトで先日紹介した電子体温計”シチズンCTEB718V”の商品を紹介したい場合。
通常であれば、まずバリューコマースのサイトへ行き、Yahoo!ショッピングを選択>MyLinkを選択し、対象のURLと、テキスト、画像が必要であれば画像のURLを入力する必要があります。
しかしLinkSwitchを使えば、バリューコマースへ行く必要もなく、Yahoo!ショッピングのURLを(通常のリンクを入力するように)サイトに貼るだけで勝手にアフィリエイト用のコードに変換してくれます。
Yahoo!ショッピングのURLは ”shopping.yahoo.co.jp”ですが、自分のサイトにこのURLがあれば勝手にアフィリエイト用のURL ”dalr.valuecommerce・・・・”に置き換わります。
LinkSwitchの導入方法
LinkSwitchの使い方は超簡単!!バリューコマースのサイトにログインし、ツール>LinkSwitch>LinkSwitch設定をクリック。
すると専用のコードが発行されるので、そのコードをサイト内の[head]~[/head]間に貼り付けるだけ。
WordPressのテーマ『Luxeritas』の場合は、子テーマの編集>Head タグ : add-header.phpに追記するだけです。
LinkSwitchのメリットとデメリット
そんな便利なLinkSwitchですがデメリットはあるのでしょうか。
LinkSwitchのメリット
LinkSwitchを導入すると、LinkSwitchに対応済みの広告主のサイトであれば勝手にURLを置き換えてくれるほか、例えばその広告主がバリューコマースから撤退しても、通常のリンクに戻るだけなのでユーザビリティを損なうことがありません(デッドリンクにならない)。
当然クリックされても成果にはなりませんが、デッドリンクになるよりはマシです。
※アフィリエイトリンクにしたくない場合は広告主毎にブロックも可能です。
LinkSwitchのデメリット
まず挙げられるのは LinkSwitchはJavaScriptというプログラムで行うので、ユーザー側がJavaScriptに未対応のブラウザを使用していた場合、URLが置き換わらず成果にならないことです(今どきない?)。
▼それともう1つ(これが重要)!
LinkSwitchはJavaScriptで行うのですが、広告をブロックするツールを入れているとJavaScript無効になりリンクが ”dalr.valuecommerce・・・・”に置き換わらないこと(Google拡張のuBlock Originで確認済み!)。
置き換わらないということはクリックされて商品の購入や申込みが行われても成果にならないので報酬の取りこぼしが発生することです。
まとめ
アフィリエイトに興味のある方は、まずはLinkSwitchのあるバリューコマースからはじめてみてはいかがでしょう。
※このリンクもLinkSwitchで作成していますが、専用のコードではなく単なるURLなのでこのようなリンクボタンを使えるのも大きなメリットですね(ボタンの作成はMaxButtonsプラグインを使用しています)。
追記
ということで喜び勇んで、とある運営サイトに大量にリンクを貼ってみたのですが、1ヶ月間で1件しか売り上げませんでした🤔
他のリンクはバンバン売上が上がっているのに1ヶ月間で1件とは少なすぎます、、、、やはりuBlock Originなどのアドブロックの影響なのでしょうかね??
ちょっと納得いかないのでLinkSwitchで作成したリンクはすべて外すことにしました😣
まとめのまとめ:
アフィリエイトリンクはLinkSwitchではなく、面倒でも昔ながらの方法で作ったほうが良さそうです。
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