車用の網戸(防虫ネット)を使う②~夏場の車中泊の過ごし方

車中泊をはじめよう!

2016年4月8日車中泊をはじめよう

車中泊にオススメの車

車中泊には大きなキャンビング・カーが必要なのでは??と思う方もいると思いますが、そんなことはありません。

車中泊には大きなキャンビング・カーが必要なのでは??と思う方もいると思いますが、そんなことはありません。

後部座席がフルフラットになるものが車中泊に最も適した車

大きな車は寝るには便利ですが、機動性を考えるとむしろ不便といえるかもしれません。

 

ただ、旅の疲れを取るには、足を伸ばして寝返りをうてるスペースの確保が必要で、軽自動車(1BOXを除く)や、普通乗用車(セダン)など足を伸ばして寝るスペースが無いと、熟睡出来ないばかりか、翌朝の疲労感はかなりのものです。

 

出来ればミニバン(ワゴン)、1BOXなどの、後ろの席がフラットになるものがオススメです。

 

ちなみにフラットにしたいあまり、座席を外すなどの改造をしてしまうと違法になりますので注意しましょう。

※どうしてもシートを外す場合は構造変更登録が必要です。

 

私の車中泊用の愛車は、三菱自動車のミニキャブ(軽自動車の1BOX)。

私の車中泊用の愛車は、三菱自動車のミニキャブ

軽で車中泊??とおもわれるかも知れませんが、意外と快適なんです。

これは以前仕事で使っていたものですが、軽自動車の魅力にとりつかれてからはそれまで愛用していた普通乗用車は車庫に眠ったままでこればかり乗っています(次買い替えるとしても絶対軽自動車!)。

セカンドシートを倒せばフラットになるので、軽の1BOXでも車中泊におすすめです。

セカンドシートを倒せばフルフラットになるので、寝るのは主にココ。

車に家庭用のカーテンを取り付けてみました①前側と両サイド。

簡易机とエアーマットを敷けば、デスクワークも車中泊も快適です。

軽自動車の1BOXがベストだとは思いませんが、軽は、維持費も安いし、高速料金もお得、燃費も有利ということなし!

※同じ軽でも自家用と商用車では軽自動車税が違うのです。ちなみにこの車は自家用貨物なので5,000円、自家用になると10,800円になります。

 

いままで自動車税で4万も5万も払っていたのが馬鹿らしくなりました😅

 

軽自動車の欠点はパワーがなく遅いことと、エンジン音がうるさい事、気密性が今ひとつなところなど不満は色々ありますが、このサイズの車が好きなので、次買うとしてもこの規格と決めています👍

エアーマットはこちらで購入できます


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さて、車中泊には軽よりは大きな車のほうが快適なのは言うまでもありませんが、高級車にありがちなのが、下記のような状態。座席のホールド感を高めるあまり、椅子を倒しても凸凹が気になりますね。

このようなシートは寝返りもうちにくいので、翌朝、足腰が痛かったりと、疲労度はかなりのもの。意外と車中泊には向かないのです。

車中泊には凹凸のないフラットなシートがおすすめです①

対策として、凹みにバスタオル等を敷き詰めるなどの対策をしてから、厚めのエアーマットを敷くことで解消されます。

 

一方、以下のようなフラットになるシートの場合ですと、薄めのマットでも朝まで熟睡できると思います。

車中泊には凹凸のないフラットなシートがおすすめです②

さらにいうと、天井の低い車は動きにくいし、着替えもし難く結構ストレスが溜まります。

車中泊向いた車は、天井が高くフルフラットになるシート、燃費の良さがポイントでしょうか?

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