Panaracer ACA-2は自転車のバルブを英式から米式に替える便利なアダプター
空気圧にシビアな折りたたみ自転車用のバルブを英式から米式に交換してみました。Panaracer ACA-2を使えば数秒で英式から米式に交換（変換）可能です。バルブを英式から米式に替える利点とは一体何？
Panaracer ACA-2とは
Panaracer ACA-2とは、自転車のバルブを英式から米式に替える便利なアダプターです。
米式バルブにすることで、空気圧を測定できるようになりますし、米式バルブは自動車用と同じなので、ガソリンスタンドでも空気を入れられるようになります。
はじめた見た短い英式バルブ
折りたたみ自転車を買いました！
RENAULT (ルノー) LIGHT10：
詳しいレビューはこちらで書いていますが、ここではタイヤのバルブについて書きたいと思います。
https://t-blog.tgr-guitar.com/renault-light10-review.html
この折りたたみ自転車は、安かったのでAmazonでポチったのですが、早速乗ってみると、遅い。。。。。。
。。。。原因は空気圧。
で、空気を入れようと、手持ちの空気入れを用意すると、、、、あれ、英式バルブの長さが短くてハサめない。。。
手持ちの英式の変換アダプターはこのようなプラスチック製で厚みがあるので空気を入れることが出来ません。
こんなに短い英式バルブはじめてみた。。。。
RENAULT (ルノー) LIGHT10の製品写真を見ると、しっかり長いバルブが付いてるんですけどね。。。
メーカー（GIC）に確認してみると、現在は短いタイプが付いていて間違いではないとのことですが、しかしこれでは金属製の薄いアダプターじゃないと使えませんよね。。。。
手持ちの空気入れは、英式、米式、仏式、すべてのバルブに対応したものなのですが、こんな短い仕様のものがあるとはφ(..)メモメモ。
英式バルブは交換したほうが良い
あらためて自転車のバルブについて調べてみると、日本では一般的な英式バルブは空気圧が測れないんですねφ(..)メモメモ
タイヤの小さな折りたたみ自転車は、空気が甘いと途端に前に進まなくなるので、空気圧は常に気にしていたいので、以前の折りたたみ自転車と同じタイプの米式にチューブ自体を変えようかな？？と思ったら便利なアダプターがあるのを発見しました。
Panaracer エアチェックアダプターACA-2 [2個セット]：
これは英式バルブを米式バルブに変換できる優れもの（数百円で買えます）。
これを取り付けることで、空気圧が測れるようになるのはもちろん、米式バルブは自動車用と同じなので、ガソリンスタンドでも空気を入れられるようになります。
逆に言えば、米式バルブに対応した自転車用空気入れで車に空気を入れることも可能です。
自動車の空気圧はもっと高圧なのかと勝手に思っていましたが、自転車の空気圧より低いんですねφ(..)メモメモ。
Panaracer エアチェックアダプターACA-2の装着方法
Panaracer エアチェックアダプターACA-2の装着はとても簡単！以下動画が参考になりますよ。
参考動画：
Panaracer パナレーサー エアチェックアダプター 変換アダプター：
ということで私も早速注文し、特に迷うことなく、数秒で取り付け完了！！
中の虫ゴムを含め、ACA-2に置き換えるだけです。
ACA-2を取り付けるとバルブが長くなってしまうのですが、短いバルブが逆に功を奏したヾ(๑＾∇＾๑)ノ
RENAULT (ルノー) LIGHT10の純正のタイヤの空気圧を確認してみると、2.8～4.5BAR（気圧）ということが分かりますが、米式バルブに変えたことで、手持ちの空気入れ(米式)が使えるようになったのはもちろん、しっかりと空気圧も測定できるようになりました。
素人にはこうして数字で確認できたほうがかえってありがたかったりします。
そして、あらためて乗ってみると、やはり20インチの折りたたみ自転車は安定しますね。今までの14インチはちょっと特殊な折りたたみ自転車でしたので、ちょっと怖い部分もあったのですが、これなら普通の自転車感覚で乗ることが出来ますヽ(=´▽`=)ﾉ。
折りたたみ自転車は意外と折りたたまない・・・ということに気づいてから見つけた便利な折りたたみ自転車
ACA-2は、すべての英式バルブの自転車ユーザーにおすすめしたいですね👍
Panaracer エアチェックアダプターACA-2はこちらで購入できます
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