胃腸炎からの復活!!「市販薬は成分表示だけ見ればいい」という本が役に立った話
謎の胃炎の発症から約10日、ようやく復活です。今日は「市販薬は成分表示だけ見ればいい」という市販薬の選び方の本が非常に役に立ったというお話です。
胃炎の原因はロキソニン?
ゴールデンウィーク明けから、強烈な胸焼けや胃もたれ症状が発生。。。
なにか悪いものでも食べたかな??と原因を探ってみると、おそらく腰痛で飲んでいたロキソニン。
ここ数ヶ月はまっているサイクリングで汗をかくので、氷をたっぷり入れてキンキンに冷やしや水をがぶ飲みして、多少胃が荒れていたところに、腰痛を発症したために、痛み止め(ロキソニン)を結構飲んでいたんですね>>>しかも食後ではなく食間とか。
ロキソニンで胃潰瘍になる?
調べてみると、ロキソニンで胃潰瘍になることもあるらしい。。。(°д°;;)
また、ピロリ菌以外に多い原因として、バファリンやロキソニンなどの非ステロイド系消炎鎮痛剤があります。非ステロイド系消炎鎮痛剤はプロスタグランジンという胃粘膜の重要な防御因子の産生を抑制します。よって、非ステロイド系消炎鎮痛剤を長期間内服していると、胃・十二指腸潰瘍になる恐れがあります。
絶対これだ!!
胃薬と言えば、今まではドラッグストアで適当なもの買っていたのですが、今回はたまたま切らしていたので、昔どこかの病院でもらったムコスタという胃粘膜の保護剤を飲んだのですが全く効かず、むしろ悪化する一方。。。。
これは病院か??と思ったのですが、病院の待合室で待ってるのも辛いくらいの胸焼けだったので、まずは市販の胃薬で症状を落ち着かせてからと思ったのですが、どれを買ったら良い全くわからない。
『市販薬は成分表示だけ見ればいい』という本が役に立った
で、かなり前に買った本『市販薬は成分表示だけ見ればいい』という本が家にあったので、パラパラめくって読んでみたところ、これがとても役に立ちました。
『市販薬は成分表示だけ見ればいい』に載っている、胃薬の項目を読んでみると、症状別にどのような胃腸薬を選べばよいのかが簡単にわかります。
胃腸薬の選び方
成分的に今回の症状には『第一三共胃腸薬』が合ってそう。
φ(..)メモメモ
ということで、早速購入し飲んでみました。
第一三共胃腸薬
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※第一三共胃腸薬プラスは胃腸薬に乳酸菌がプラスされたものです。
『第一三共胃腸薬』は、総合胃腸薬なので効くのは当たり前なのかもしれませんが、すごく即効性があるんですね。
今までのムカムカが嘘のように治りました。
ただしはじめは飲んでも4時間ほどで症状がぶり返し、あまりにも辛くて、結局1日4回飲む羽目になったのですが、結果、1日で最悪な状況から脱し、およそ3日でほぼ復活!!!
※用法容量は守りましょう。
もちろん、自己診断は禁物なので、近いうちに病院にも行きたいと思いますが、とりあえずは一安心ε-(´∀`*)ホッ。
それと、この本には痛み止め(頭痛薬)に関する記述もあって、読んでみるとロキソニンよりも効果は弱いながらも胃の粘膜を保護する成分の入った『バファリンA』(ライオン)のような薬もあるとのことで、これも常備しておきたいと思いましたφ(..)メモメモ
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ちなみに頭痛を抑える効果が高いといわれる”カフェイン”は、多くの痛み止め(頭痛薬)に入っていますが、私は(コーヒーや紅茶など)カフェイン入り飲料を飲むと、カフェインの離脱症状でダルくなったり、逆に頭痛が起きたりするので、なるべく”カフェイン”の入っていない痛み止め(頭痛薬)を選びたいのですが、『バファリンA』にはカフェインは入っていないようです👍️
まとめ
市販薬はたくさんあってどれを選べばよいのか迷ってしまいますが、『市販薬は成分表示だけ見ればいい』のような本が手元にあれば症状別にどんな薬を購入すればよいのかが分かるので非常に便利でした。
『市販薬は成分表示だけ見ればいい』は、今回の胃腸に関するトラブルだけでなく、風邪、肩こり&腰痛、皮膚・粘膜、ビタミン&滋養強壮剤、漢方など症状別にたくさんのお薬に関しての情報が載っていますので、いざというときのために一家に一冊は常備しておくべき本だと思います。
もちろんAmazon等で探せば似たような本がたくさんありますのでそれらの本でも良いと思います。
さらに今回の胃炎?で、食事を減らし、おかゆなどを1週間ほど食べていたのですが、体重も一気に減って超ラッキーヽ(=´▽`=)ノ
そしてあらためて健康であることがどんなに幸せかが分かり、もう感謝しかありません!!ちょっと人生観変わったかも。
『市販薬は成分表示だけ見ればいい』はこちらで購入できます
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