パルスオキシメーターを買ってみた~SO-102
もしもに備えパルスオキシメーターを購入してみました。パルスオキシメーターは安価な中国製から安心の日本製まで様々ですが、SO-102はアイリスオーヤマも採用するパルスオキシメーターです。
SO-102パルスオキシメーター
コロナ禍の中いかがお過ごしでしょうか、私はまだコロナワクチン未接種なのですが、先日37度の微熱が出てやや息苦しくなった時がありました。
一瞬コロナかな?と思ったのですが味覚もあるし熱もさほど上がらなかったので心配していなかったのですが、別件で救急搬送を2度された際に(^^ゞ、胸部CTとPCR検査を2度され共に陰性でしたので安心できましたが、もしもに備えパルスオキシメーターは持っておいたほうが良いかな?と思い購入することにしました。
パルスオキシメーターとは
パルスオキシメーターとは皮膚を通して血中酸素飽和度(SpO₂)と脈拍を測定するための機器です。
コロナウイルス等で肺炎を起こすと空気を取り込めなくなり重症化するのでパルスオキシメーターで血中酸素飽和度(SpO₂)を測定し把握しておくことが重症化を防ぐために重要だと言われています。
例えば、血中酸素飽和度(SpO₂)が平時より下がった状態が続けば119番や保健所に電話して指示をあおげば良いわけです。
参考:
パルスオキシメータについて ~酸素飽和度ってなに?~ 医師ブログより~
パルスオキシメーターの選び方
早速パルスオキシメーターを買おうと決意したものの、いざ買おうとなると何を買ったら良いのか全くわかりません、、、、国産のものが最も良いのでしょうが、3万円以上しますし、かと言って数千円で買えるものは信頼性に乏しい。
で、見つけたのがSO-102というパルスオキシメーター。
SO-102パルスオキシメーターは、ICSTという日本の医療・健康機器メーカーが販売している機器で、中国製ですが、ICSTだけでなくアイリスオーヤマが自社ブランドとして採用しているものなので、安物の中国製よりは安心かもしれません。
もちろん管理医療機器/特定保守管理医療機器の認証番号:303AGBZX00025000も取得しています。
ICSTは、日本・ロシア・台湾の三ヶ国からの資本で設立したユニークな企業です!
現在、台湾で設計、中国で製造した医療・健康機器をロシアをはじめとするBRICs諸国へ輸出しています。
SO-102パルスオキシメーターで血中酸素飽和度(SpO₂)を測定してみた
パルスオキシメーターが来たので早速、血中酸素飽和度(SpO₂)を測定してみましたが、特に数値にバラツキもなく安定していると感じました。
血中酸素飽和度(SpO₂)は左側99で、右の数値の86は脈拍です。
先程も書きましたが、先日救急搬送された際に、救急車と病院でパルスオキシメーターで血中酸素飽和度を測定していただいていたのですが、その時はずっと99%でした(電池式ではなくコンピュータにつながった有線タイプでしたけど)。
このパルスオキシメーターでは99%からまれに97や96%に落ちることもありますが>電源ON後15秒くらいまでは数値が不安定になりますがのちに安定します。
いざ息苦しくなった時にパルスオキシメーターがあると説明しやすいですよね(もちろん正常時の数値を事前に把握しておくことが大切)。
こちらにもパルスオキシメーターの重要性が書いてあります。
まとめ
ということで、怪しい中国製パルスオキシメーター買うならアイリスオーヤマも採用しているこのSO-102が安心かな?ということで紹介してみました。
といっても特別高価なわけではなく、1万円程度で買える機器です。
もし興味を持たれたなら以下のショッピングサイトでも購入可能です。
SO-102 パルスオキシメーターはこちらで購入できます
詳細を見る
posted with カエレバ
その他パルスオキシメーター
posted with カエレバ
コロナ終息を願うばかりです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません