2年間患ったドライアイが改善!?粘膜系のトラブルにはβカロテンと亜鉛がよく効く

最近、目など粘膜系の調子が非常に良いです。理由はβカロテンと亜鉛のサプリ!先日受診した眼科でもほぼ完治と言って良い状態だと言われました。
ドライアイが完治!?
ここ数年の私の悩みは粘膜系のトラブルです。副鼻腔炎(手術済み)は子供の頃からですが、近年は特にドライアイに悩まされています。
ドライアイはこのブログにも書きましたが、2023年2月に眼科を受診してから2年以上一進一退で、改善しなかったのですが、ここにきてようやく完治と言って良い状態になりました。
理由は、眼科で処方してもらう目薬に加え、粘膜系のトラブルに効くというβカロテンと亜鉛のサプリを飲み始めたから。
サプリメント 健康事典:
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先日、3ヶ月に一度の恒例の眼科を受診したところ、まだ目のショボショボした感じは少しあるものの、先生にはドライアイはほぼ完治と言ってよいほどの状態と言われましたヽ(=´▽`=)ノ。
やはり1ヶ月前から服用しているβカロテンと亜鉛のサプリなのでしょうか。
粘膜系といえば、私は長年副鼻腔炎に悩まされ、手術もしたのですが完治までには至らず、先日コロナに感染した母の看病から、私もコロナに感染し、以降、くしゃみと鼻水、黄色い鼻汁が出るようになってしまいました。
私の副鼻腔炎は、好酸球性副鼻腔炎と言って、完治が難しい病気なのですが、その好酸球性副鼻腔炎にもビタミンA(βカロテン)が効くらしく、人参を買ってジュースを作って飲んでいたのですが、ドライアイ対策でβカロテン(ビタミンA)と亜鉛のサプリをはじめたところ、こちらも少しですが調子が良くなってきています。
ビタミンAが好酸球性副鼻腔炎に効く??スロージューサーで作るにんじんジュース再び
βカロテンと亜鉛が粘膜系に良い理由
以下は私がネットで調べてまとめたものの備忘録です。
粘膜の健康をサポートするサプリメント
粘膜の健康をサポートするサプリメントには、以下のような栄養素が含まれているものがあります。特に ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、亜鉛 などが重要です。
1. ビタミンA(βカロテン):
✅ 粘膜を保護し、乾燥や炎症を防ぐ。
目、口、鼻、喉、胃腸の粘膜を正常に保つ。皮膚や粘膜の修復にも関与。
サプリ例: βカロテン、レチノール配合のマルチビタミン
2. ビタミンB2(リボフラビン):
✅ 粘膜の修復や新陳代謝を促進
粘膜の細胞分裂を助け、健康維持に必須。
口内炎や口角炎の予防 にも有効。
サプリ例: ビタミンBコンプレックス、ビタミンB2単体サプリ
3. ビタミンB6(ピリドキシン):
✅ タンパク質代謝を助け、粘膜の回復をサポート
免疫機能や皮膚の健康維持にも役立つ。
サプリ例: B6単体、Bコンプレックス
4. ビタミンC:
✅ コラーゲン生成を促進し、粘膜の強化に関与
抗酸化作用で粘膜を守る。
免疫力向上にも貢献。
サプリ例: ビタミンC+ビタミンB群配合サプリ
5. 亜鉛:
✅ 粘膜の修復や免疫機能の維持に重要
口内炎や喉の不調の予防 にも有効。
サプリ例: 亜鉛+ビタミンC配合サプリ
購入したサプリ
これを念頭に購入したのが、DHCの亜鉛とマルチカロテン(βカロテン、リコピン、ルティン)、ディアナチュラのビタミンC(B6、B12含有)です。!
サプリそれぞれの含有量と効果は以下のとおりですが、ドライアイや好酸球性副鼻腔炎など粘膜の疾患にに効果があるのか、また、量は適量なのかをAIに聞いてみました。
※以下はAIによる回答をベースに筆者がまとめたものですが、AIは稀に誤った回答をすることを平気で言うことがありますので話半分で聞く必要があります。
AIによる回答:サプリの効果
亜鉛
• 亜鉛 15mg:
→ 適量。成人男性の推奨摂取量は11mg、女性は8mg(上限40-45mg)。サプリで15mgなら、食事と合わせて適度な量です。免疫機能や抗酸化作用に寄与します。
アレルギー:
亜鉛は、アレルギー反応に関わる細胞の生成に関与しています。亜鉛が不足すると細胞がうまく作られず、アレルギー物質が細胞から流失し、アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎、食物アレルギー、アナフィラキシー、鼻炎などが引き起こされます。
アトピー性皮膚炎の治療で、6ヵ月後に亜鉛値を80μg/dlから110μg/dl(0.08mgから0.11mg)近くに増加させたところ、IgEが5000近くに減少した例があります。
>血中亜鉛濃度を 80 → 110μg/dl に増やすには、1日あたり10~30 mg(10000~30000 μg)の亜鉛を数か月間摂取する。ただし、過剰には注意してください!
※1日1日50mg以上摂取は、銅不足や消化器症状のリスクがある
• クロム 60μg:
→ 適量~やや多め。推奨摂取量は成人で25~35μg/日(耐容上限なし)。血糖値調整に関与しますが、過剰摂取のリスクは低いです。
• セレン 50μg:
→ 適量。推奨摂取量は30~50μg/日(上限400μg)。抗酸化作用を持ち、免疫機能の維持に役立ちます。
マルチカロテン
• βカロテン 7.9mg:
→ 適量~やや多め。1日6~15mg程度で抗酸化作用やビタミンAの供給源として有用。ただし、喫煙者は過剰摂取に注意(肺がんリスク増加の可能性)。
※7.9mgのβカロテンンは、1320μg/1.32mgのビタミンAに相当します。これは、成人男性の1日の推奨摂取量(900μg=0.9mg)を超えているため、十分な量と言えます。この量は、特に目の健康や粘膜の健康に有益です!)
• αカロテン 1.5mg:
→ 適量。βカロテンと同様に抗酸化作用がありますが、摂取基準は特に定められていません。
• ルテイン 10mg:
→ 適量~やや多め。目の健康(黄斑変性予防)に良いとされ、一般的な推奨量は6~10mg/日。安全性も高いです。
• リコピン 5.2mg:
→ 適量。一般的な摂取推奨量は6~15mg程度で、抗酸化作用や動脈硬化予防が期待されます。
• ゼアキサンチン 0.4mg:
→ 少なめ。ルテインとともに目の健康に重要で、推奨摂取量は2mg程度とされています。
ドライアイや好酸球性副鼻腔炎(EoS)の改善を目的とする場合、今回の成分では一部は有効だけど、もう少し工夫が必要かもしれません。
AIによる回答:ドライアイに対する効果
ドライアイには 抗酸化作用・抗炎症作用・粘膜保護作用 が重要です。
有効な成分:
✔ ルテイン(10mg) → ◎適量
– 目の黄斑部の健康維持に役立ち、ドライアイの炎症を軽減する可能性あり
✔ ゼアキサンチン(0.4mg) → △少なめ
– ルテインとともに網膜や涙液の健康をサポートするが、2mg以上が望ましい
✔ βカロテン(7.9mg)・αカロテン(1.5mg) → ○適量
– 体内でビタミンAに変換され、粘膜や涙腺の健康をサポート(ただし過剰摂取に注意)
✔ 亜鉛(15mg) → ◎適量
– ビタミンAの代謝を助け、涙の分泌を促すため、ドライアイにも効果的
✔ リコピン(5.2mg) → ○適量
– 抗酸化作用で目の炎症を抑える可能性
不足しているかも:
🔺 オメガ3脂肪酸(EPA/DHA)
→ 涙の質を改善し、ドライアイを軽減(特にEPA 1000mg以上が推奨)
🔺 ビタミンD
→ 涙腺の機能維持に関与。不足しているとドライアイ悪化の可能性
🔺 ヒアルロン酸・N-アセチルグルコサミン
→ 粘膜の潤いをサポート
AIによる回答:好酸球性副鼻腔炎(EoS)への影響
好酸球性副鼻腔炎は慢性炎症と粘膜の異常が関係しているため、ドライアイと共通する部分もあります。
期待できる成分:
✔ βカロテン・αカロテン(粘膜強化)
✔ 亜鉛(免疫バランス調整)
✔ セレン(抗炎症・抗酸化)
✔ リコピン・ルテイン(抗酸化作用)
ただし、EoSは免疫系の過剰反応が関与するので、抗炎症作用がより重要です。
追加したい成分:
🔺 オメガ3脂肪酸(EPA)
→ 炎症抑制作用があり、EoSにも有効な可能性
🔺 ビタミンD(日光浴も効果あり)
→ 好酸球の暴走を抑える作用があるため、EoSのコントロールに有望
🔺 プロバイオティクス(乳酸菌・ビフィズス菌)
→ 腸内環境が免疫調整に影響するため、EoSの症状緩和が期待できる
AIによる回答:まとめ
このサプリは 「ドライアイ・粘膜のサポート」にはそれなりに役立つが、決定打ではない という感じです。
ドライアイ → ある程度の効果は期待できるが、オメガ3(EPA/DHA)とビタミンDを追加したほうが良い
好酸球性副鼻腔炎(EoS) → オメガ3・ビタミンD・プロバイオティクスがあるとより効果的。
もし「しっかり改善を狙う」なら、オメガ3(EPA/DHA)・ビタミンDを追加するのが良いと思います。
オメガ3=アマニ油、青魚(サバ、イワシ、サンマ)を食べる。魚油サプリ(フィッシュオイル・クリルオイル)を摂取する(EPA/DHA合計1000mg以上推奨)
✅ ドライアイ・好酸球性副鼻腔炎には、魚由来のEPA/DHAのほうが効果的 です!
アマニ油だけでは不足する可能性が高いので、魚や魚油サプリを検討すると良いですよ。
✅ EPA+DHAを1日1000mg以上摂取するのが推奨されているため、
➡ サバ缶なら1缶で十分カバーできる!
➡ イワシ缶・サンマ缶も1缶食べればほぼクリア!
ポイント:
・「水煮」のほうがEPA/DHAが多め(油が残りやすい)
・「味噌煮・醤油煮」は味がついている分、食べやすいが塩分が多め
👉 サバ・イワシ・サンマの缶詰を1日1缶食べれば、EPA/DHAは十分摂れる!
👉 オメガ3サプリを使わなくてもOKなレベル
注意点:
亜鉛サプリメントは、空腹時に飲むと、吐き気や腹痛を感じることがあるため、食後に飲むことをおすすめします。特に、グルコン酸亜鉛などの特定のタイプのサプリメントでは、空腹時の摂取で胃が荒れる可能性があるため注意が必要です。
βカロテンは、食事と一緒に摂取すると、消化吸収されて体内でビタミンAに変換されます。特に、加熱調理や油脂と一緒に摂ると吸収率が向上します。
まとめ
粘膜系のトラブルには、βカロテンと亜鉛、ビタミンCやビタミンBが良いようです(ビタミンDやEPA/DHAも摂ると効果的)。
特に、DHCのマルチカロテンには、βカロテンのほか目に良い成分(リコピン、ルティンなど)も入っていますし、ディアナチュラのビタミンCには皮膚炎に効果のあるB6や、神経系や胃粘膜に病変のある方には不足しやすいと言われるB12が入っています。
サプリは薬ではないので、これが効く!とは言えませんが、栄養補助食品として普段の食事にプラスすることで良い結果が得られる場合もありますが、私にとっては元々不足していたのでしょうかね、ドライアイはもちろん、好酸球性副鼻腔炎にも効いている気がします。
ちなみにビタミンAは過剰摂取に気をつける必要のある脂溶性ビタミンですが、にんじんになどに含まれるβカロテンは、ビタミンAの前駆体であるプロビタミンAといわれるもので、摂りすぎの心配はありません(体内に必要な量だけビタミンAに変換される)。
ただし、喫煙者はβカロテンの過剰摂取で肺がんを促進するというテータもあるようなので気をつけてください(用法用量を守りましょう)。
喫煙者にβカロテンは危険 かえって肺がんを増やしたビタミンサプリ:朝日新聞
とはいえ、ドライアイは完治したわけではなく、まだ少し目に違和感があるので、とりあえず3ヶ月間は続けてみたいと思います。
あとはパソコンの使用を控えるとか、生活習慣を変えることも必要ですね!
粘膜系のトラブルにおすすめのサプリ一覧
DCH 亜鉛:
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DHC βカロテン:
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ディアナチュラ ビタミンC:
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