
もうプラグイン不要?ChatGPTで作るスマートなプロフィールウィジェット
記事内にプロフィール欄を置くと信頼性がUPするということで、今まではSimple Author Boxというプラグインを使っていたのですが、ChatGPT先生にお願いして新たにプロフィールウィジェットを作ってもらいました。
なぜブログにプロフィール欄が必要なのか?
ブログには執筆者のプロフィールは必須!って知っていましたか。
昨今のGoogleのコアアップデートで個人ブログの検索順位が一気に圏外に飛ばされてしまったという方も多いと思いますが、何故かというと、やはり信頼性ですよね。
やはりどこの誰かもわかららない人がどんなに記事を書いても、信頼性という点においては企業サイトには敵いません。
ではどうすれば良いのかというと、信頼性をUPさせることです!!
信頼性にも色々ありますが、もっとも手っ取り早いのは、プロフィールをしっかり書くことです。
商品を紹介するに当たり、この記事の著者はどんなことに精通しているのかを明らかにすることで、信頼性をUPさせることができます。
で、プロフィールウィジェットです。
このようなプロフィールを記事ページ内に設置することで、ユーザーの信頼性をアップさせられれば万々歳!ユーザーの信頼が得られればアフィリエイトの成果も多少違ってくるのではないでしょうか。
これは私が勝手に言っているのではなく、Googleにもしっかり書かれています。
有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成 _ Google 検索セントラル より~
誰が(コンテンツを作成したか)
誰がコンテンツを作成したのかが明確であれば、そのコンテンツの E-E-A-T は直感的に理解されやすくなります。考えるべき「誰が」とはこのことです。コンテンツを作成する際は、以下の「誰が」に関連した質問を自身に問いかけてください。コンテンツの著者が誰であるかを明確にしていますか。
ページの然るべき場所にバイラインを記載していますか。
バイラインが著者や関係者についての詳細につながるものであり、その人たちのバックグラウンドや専門分野に関する情報をもたらすものになっていますか。
コンテンツの作成者が誰であるかを明確にしている場合は、E-E-A-T のコンセプトに沿っており、成功への道のりを歩んでいるといえるでしょう。著者の情報が求められるであろうコンテンツでは、バイラインを記載するなどして正確な著者の情報を追加することを強くおすすめします。
Discover のコンテンツ ポリシー – Google 検索 ヘルプ より~
透明性
サイトにアクセスするユーザーは、閲覧したコンテンツの執筆者と公開元を信頼し、理解したいと考えています。そのため、Google のニュース提供元は以下の情報を提示する必要があります。明確な日付と執筆者の署名
執筆者、パブリケーション、パブリッシャーに関する情報
コンテンツを提供した企業またはネットワークに関する情報
連絡先情報
このポリシーに違反するコンテンツまたは行為が発見された場合、Google はそのコンテンツを Discover から削除することがあります。度重なる違反または重大な違反があった場合、そのサイトは Discover または Google Chrome の「おすすめの記事」などの Discover サービスに表示される資格を失うことがあります。なお、これらのポリシーを適用するにあたり、芸術、教育、歴史、記録、科学の観点に基づき、またこれ以外にもコンテンツに対する措置をとらないことで社会的に大きな利益がある場合には、例外を設けることがあります。
ということで、信頼性UPのために行いたいのが ページ内に「プロフィール欄」を設置することです。
プロフィールは、別ページにしっかり書いている!という方もいると思いますが、ユーザーはそこまでアクセスしないので、簡単なプロフィールを記事ページ内に設置し、詳細ページにリンクを貼ったたほうが良いと思います。
定番プラグインSimple Author Boxのメリットとデメリット
プロフィール欄の設置で最も有名なのは「Simple Author Box」ではないでしょうか。
https://ja.wordpress.org/plugins/simple-author-box/
Simple Author Boxは、記事下などの任意の場所に記事執筆者のプロフィールを設置できるプラグインです。
WordPressユーザーであればどなたでも簡単にプロフィール欄が設置できるおすすめのプラグインなのですが、無料版だからでしょうか、デザインが追い込めなくてちょっと不満があったんですよね。Xのアイコンもいまだに「鳥」のままだし。
さらに、Simple Author Boxを入れると、Microdata 形式での構造化データが付加されるので、SEOに優れたWordPressのテーマを使っていると、テーマが生成する構造化データと重複する恐れもあります(多少の重複は問題ないとされていますが)。
AIに頼んだら簡単&かっこいいプロフィールウィジェットが完成!
で、ChatGPTに相談したところ、とてもかっこいいプロフィール欄を作ってもらえたので、Simple Author Boxは削除しました!!
デザインもシンプルながら気に入りましたし、しっかりレスポンシブデザインにも対応しています。
PC:
スマホ:
ちなみにSimple Author Boxで作ったプロフィールウィジェットはこちら。
まとめ
執筆者のプロフィールはブログの信頼性を高めるために欠かせない要素です。プラグインは手軽ですが、デザイン面で満足できないこともあります。そんなときは、ChatGPTのようなAIを活用して自分好みのプロフィールウィジェットを作ってもらうのはいかがでしょう。
AIに一言添えるだけで、レスポンシブはもちろん、カラーやデザインもすぐに変えてくれます。
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