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502 Bad Gateway

レンタルサーバーの移転準備をしておこう~おすすめはどこ?

レンタルサーバー

またロリポップレンタルサーバーで作っているブログ/サイトが落ちました。これで何度目?もしもに備えサーバー移転(お引越し)のための知識を入れておきましょう。おすすめレンタルサーバーを3つピックアップ!

またロリポップレンタルサーバーで作っているブログ/サイトが落ちました


サーバー移転のお勉強

先日、ロリポップのサーバーがまた落ちました。

502 Bad Gatewayでサーバーダウン

2022年6月に突然データベース接続確立エラーが起きた話をここにも書いたのですが、それ以降、気づいただけでもここ2ヶ月の間に何度もサーバーが不安定になり落ちてます。

データベース接続確立エラーなにそれ?

実際に確認できただけでも、6月の9日、10、13日、26日、、、、それ以外にもアクセス解析を確認すると急激に落ちてることもあったので、もしかしたらかなり頻繁に起こっていた可能性もあります😫

 

今回(2022年8月26日)のサーバーダウンの原因はDDoS攻撃を受けたとのことですが、2度もアクセスしづらい状態になり、ご覧の通りアクセス減。

ロリポップレンタルサーバーで作っているブログ/サイトがDDos攻撃にってダウン

ロリポップの障害情報2

ロリポップの障害情報1

DoS攻撃には2種類の類型があり、第一の類型はウェブサービスに大量のリクエストや巨大なデータを送りつけるなどしてサービスを利用不能にするフラッド攻撃(Flood=「洪水」)であり、第二の類型はサービスの脆弱性を利用する事でサービスに例外処理をさせるなどしてサービスを利用不能にする攻撃である[1][2]。

ウィキペディアより

 

DDoS攻撃はレンタルサーバー側も被害者であるわけですからあまり責められないのかな?とも思うのですが、6月以降、こうもサーバーエラーが頻発するとさすがに信頼できなくなりますよね。

 

レンタルサーバーは1つ借りれば、容量内であればいくつもサイトを持てるのでコスト面では良いのですが、今回のような鯖落ちがあると全サイトダメージを受けることがあるのでかなりリスキーです。

 

やはりリスクは分散は必要ですよね。

 

今後、新規にブログを立ち上げる時は、ロリポップは使用しないのはもちろんですが、今現在ロリポップに入ってるサイト(WordPress)のレンタルサーバーの移転もいざという時のために考えておかないといけないと思いました。

 

✅参考:

ざっと目を通してみましたが意外と簡単なのかな??

 

▼こんなプラグインもあるようです。

 

レンタルサーバー比較

それでは、いざという時のために移転先のレンタルサーバーもピックアップしておきましょう。

※ロリポップでの現在のプランはハイスピードプランなのでそれとほぼ同等のプランと比較してみます。
※料金や容量などは変わる可能性がありますので公式サイトでの確認をお願いします。

 

ロリポップ(ハイスピードプラン)

料金 550円~
※料金は36ヶ月契約時
容量 500GB
独自ドメイン 無制限
データベース My SQL(WordPressを動作させるために必要):無制限
電話サポート あり(ハイスピード、エンタープライズのみ)
ウェブサーバー LiteSpeed
備考 ハイスピードプラン、エンタープライズプランの12ヶ月以上の契約でドメイン費用が無料になる”ドメインずっと無料”あり(既存のユーザーにはそのサービスは適用されません)。

詳しい機能はこちらから:
ロリポップ!レンタルサーバー

 

エックスサーバー

料金 スタンダード:990円、プレミアム:1,980円
※料金は36ヶ月契約時
容量 スタンダード:300GB、プレミアム:400GB
独自ドメイン 無制限
データベース MariaDB(My SQL)
電話サポート あり
ウェブサーバー nginx
備考 全プランで独自ドメイン1つが永久無料になる特典あり。WordPress簡単インストール、WordPress簡単移行あり

エックスサーバーは国内ナンバー1と断言しても良いくらいのレンタルサーバーです。まず安定性や速度面などとても信頼できるサーバーで、人気のブログを(https://www.aguse.jp/)で調べてみるとそのほとんどがエックスサーバーだったりします。

人気サイトを作るならエックスサーバーでないとダメなんじゃない?というくらいの確率で本当にびっくりします。

価格の面ではエックスサーバーは高価というイメージでしたが、近年の価格改定でかなりお安くなりましたので、エックスサーバーは移転先候補ナンバー1です。プランはスタンダードかプレミアムですね。

詳しい機能はこちらから:
エックスサーバー

 

ConoHa WING

料金 ベーシック:687円~、スタンダード:2,118円~
※料金は36ヶ月選択時(WINGパック)
容量 ベーシック:300GB円、スタンダード:400GB
独自ドメイン 無制限
データベース My SQL
電話サポート あり
ウェブサーバー LiteSpeed
備考 近年人気のConoHa WINGは、ロリポップやエックスサーバーから乗り換えるユーザーが多くいます。理由は速度や安定性、さらにWordPressかんたん移行と、WordPress移行代行サービス(7678円から)が利用できるからだと思われます。

レンタルサーバーと独自ドメインがセットになった長期利用割引プラン”WINGパック”を利用すると独自ドメインが2個まで無料になります。

詳しい機能はこちらから:
ConoHa WING

 

mixhost

料金 スタンダード:1,320円~、プレミアム:2,640円~
※料金は36ヶ月契約時
容量 スタンダード:300GB、プレミアム:400GB
独自ドメイン 無制限
データベース MariaDB(My SQL)
電話サポート なし
ウェブサーバー LiteSpeed
備考 mixhostはロリポップに負けない低価格が人気のレンタルサーバー。ただし電話サポートがないのが残念です。電話では細かな相談はできませんが、即応性を考えるとあったほうが便利です。

12ヶ月以上の契約で、対象ドメインが永久無料

※WordPress移行サービスがはじまりました。

詳しい機能はこちらから:
mixhost

 

まとめ

ロリポップを含む4つのレンタルサーバーを比較してみましたが、これらのレンタルサーバーはどれも甲乙つけがたく、また知名度がありユーザー数も多いので、私のようにググって問題解決したい人にとってはどれも魅力的です(電話サポートのないmixhostはやや上級者向きか)。

 

料金に関しては、老舗のエックスサーバーとConoHa WINGは少しだけ高いですが、安かろう悪かろうでは困ってしまいますし、今回のようなサーバーエラーを何度も経験してしまうと、多少高くても安定を求めたいので十分に検討できる範囲かと思います。

 

また、サーバーの移行(引っ越し)を考えると、かんたん引越し機能はもちろん、お金はかかりますが、移行代行サービスを公式から直接申し込めるConoHa WINGは非常に魅力的に感じました。

 

さらに忘れてはならないのは障害の情報です。ロリポップからの移転を検討するようになったきっかけは、ここ数ヶ月の障害の多さなので、やはり各レンタルサーバーの障害情報もいざという時のために定期的にチェックしておきたいところです。

 

以上、将来に備えたサーバー移転候補、おすすめレンタルサーバーの紹介でした。

 

もちろんロリポップが今後、安定してくれれば言うことありませんが、それでもリスク分散は必要ですよね。ブログ/サイトの引っ越しはしなくても、もし別のブログ/サイトを新規でオープンするようなことがあれば、私はロリポップ以外のこの3つの中から選択すると思います。

追記

Jetpackというプラグインでサーバーの監視をはじめました。

2022年8月26日ブログ運営

Posted by Tsune