
WP Sitemap PageでHTML用のサイトマップを作る!
HTMLサイトマップをLuxeritasオリジナルから「WP Sitemap Page」に変更しました。WP Sitemap Pageは特定のページをサイトマップから除外できるので便利です!
サイトマップとは
「サイトマップ」とは、ウェブサイトの構造やページ一覧を示す「地図」のようなもので、「WP Sitemap Page」とは、「HTML用のサイトマップ」を作るためのプラグインです。
サイトマップは他にもGoogleなどの検索エンジン向けの「XMLサイトマップ」もありますが、HTML用のサイトマップとは主に人用のサイトマップです。
当サイトのHTML用サイトマップはこちら。
「HTML用のサイトマップ」は、私が使っているWordPressのテーマ「Luxeritas」でも作れるのですが、Luxeritas用は、自分で作成した例えば「404エラー用のページ」など、本来サイトマップに入れる必要のないものまで表示されてしまうために問題があります。
どこかをいじれば除外できるのかもしれませんが、良くわからないので、今回はプラグインを利用します。
WP Sitemap Pageとは
WP Sitemap Pageとは、文字通り(HTML用の)サイトマップを作るためのプラグインで、特定のページを除外できるのが特徴です(他のサイトマップ用プラグインも同様だと思います)。
使い方は簡単で、WP Sitemap Pageをインストール後、有効にし、サイトマップ用として用意した固定ページに[wp_]ではじまるコードを貼るだけです。
特定のページの除外は、除外したいページのユニークIDをWP Sitemap Page上で指定します。
※ユニークIDとは、WordPressのページに自動的に割り振られる番号のことで、ページの編集画面を開いたときのURLに表示される番号です。
旧サイトマップとの入れ替え
WP Sitemap Pageでサイトマップを作成したら、旧サイトマップのタイトルとURLを分かりやすくするためにリネームして非公開にします。
次に、WP Sitemap Pageで作成した、新しいサイトマップを旧サイトマップと同じ名称とURLにします。
さらにフッターなどにあるサイトマップページへのURLが旧URLに変わってないか確認し、変わっていれば再指定します。
これでOK!!
無事、404エラーのページなどを除外したサイトマップが完成しました!!
なぜ404エラーページを作成したか
そもそも何故 404エラーページを作成したかというと、新たに検索窓を追記したのと「別の検索ワードでお試しください」という文字を入れたかったから。
検索窓はウィジェットで入れられるのですが、既存の404エラーページに文字を追記する方法が分からなかったためです。
ちなみに404エラーページの作り方は、固定ページで簡単に作ることが出来ます。
固定ページに以下のようなのような、文字や画像を入れ、タイトルを付けずに保存します。
404 Not Found
お探しのページは見つかりませんでした。別の検索ワードでお試しください。
Luxeritasの場合は、管理画面の「その他」で「404 Not Found ページ」を指定するだけです。
まとめ
LuxeritasのHTML用のサイトマップでは特定のページを除外できないので、新たに「WP Sitemap Page」を入れてみました。
WP Sitemap Pageを入れたことで、「404 Not Found ページ」や、グローバルメニューでのみ表示させるCustom global navなどがサイトマップから除外できるのでありがたいですね!!
WP Sitemap Page:
https://ja.wordpress.org/plugins/wp-sitemap-page/
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