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WordPressを高速化させるプラグインLiteSpeed Cacheがすごそう

2022年5月13日パソコン/インターネット,WordPress,レンタルサーバー,ロリポップ

WordPressのプラグインLiteSpeed Cacheがロリポップで使えるようになったとアナウンスがありました。特徴を調べてみると、今まで複数のプラグインで行っていたことが、これ1つで色々出来るようになり、ページの読み込み速度が約2倍になるみたいです。

WordPressを高速化させるプラグインLiteSpeed Cacheがすごそう


LiteSpeed Cacheとは

LiteSpeed Cacheとはロリポップ独自の機能なのかと思ったら、WordPress用のプラグインみたいですね。

WordPressを高速化させるプラグインLiteSpeed Cacheがすごそう

LiteSpeed Cacheは、ロリポップの場合ハイスピードプラン以上から利用可能とのことですが、プラグインのオフィシャルサイトを見てみると『一般的な機能は、任意の Web サーバー(LiteSpeed,、Apache、NGiNXなど)を使用するすべてのユーザーが使用できます』とあります。

 

何故にハイスピードプラン以上??🤔

 

LiteSpeed Cacheの詳しい機能

LiteSpeed Cacheの詳しい機能を見てみると、サーバーにハイスピードプランのようなLiteSpeedを使用していると、一般的な機能に加えさらに色々な機能が利用できるようです。

LiteSpeed Cacheの特徴(一般的な機能)

LiteSpeed Cacheの特徴(LiteSpeed専用機能)

一般的な機能でいえば、例えば画像の最適化(ロスレス/ロッシー)や、画像を遅延させるLazy-load、JSの読み込みを延期/遅延させる機能など、今まで複数のプラグインで行っていたことがこのLiteSpeed Cache1つで出来るようになるっぽい(°д°;;)。

 

そんなにすごいなら私も早速!と思ったのですが、設定を色々見直したりプラグインを入れたりしてPageSpeed Insightsの数値をようやくここまで改善できたので今のところ不要かな?

PageSpeed Insights(Lighthouse)の結果

PageSpeed Insightsの結果

サイトを高速化する機能としては『(WordPressのテーマ)Luxeritas』に標準で搭載されているものもあるし、別で入れているプラグインの例えばFlying Scripts by WP Speed Mattersは、JavaScriptの実行を遅延させることで表示速度を高速化させましょうというプラグインで、この機能はLiteSpeed Cacheにも入っているっぽいのでおそらく重複しますよね??なので、私が導入するのはもう少し調べてからになりそう。

 

LiteSpeed CacheはWordPressのプラグインなので他のレンタルサーバーでも利用できると思いますが(ロリポップ用の)設定マニュアルが上がっていましたので貼っておきますね。

LiteSpeed Cacheの利用方法 ロリポップ!レンタルサーバー

LiteSpeed Cacheの導入には、パーミッションの設定を一時的に変更したりするのでマニュアルを見ながら行ったほうが良いと思います。

※ロリポップ以外の方は自己責任で。

 

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