おすすめの伊勢神宮~別宮~遙宮 参拝コース 10+1~車中泊の記録

内宮の御正宮

2017年4月7日

伊勢神宮は内宮、外宮だけではありません。伊勢へ行ったら別宮(べつぐう)や遙宮(とおのみや)と呼ばれる他のお宮も時間を作って是非周っていただきたいです。

伊勢神宮の神馬①


おすすめの伊勢神宮参拝コース

伊勢神宮内宮の鳥居

伊勢神宮は、皇室のご先祖であり、日本人の総氏神であり、太陽神である天照大御神(内宮)と、天照大御神の食料を司り、食物をはじめとするあらゆる産業の守り神である豊受大神(外宮)をお祭りする神社です。

お参りの順番は、外宮→内宮というのが一般的で、ご存じの方も多いと思いますが、伊勢には内宮、外宮の他125のお社があるのです。

旅行で、125全てを回るのは不可能ですが、時間があれば内宮、外宮の他、別宮(べつぐう)、遙宮(とおのみや)と呼ばれる10のお宮+1は頑張って回りたいところ(移動手段は車で、急いで回れは1日、余裕を持って二日間程度)。

順を追って説明しますが、おすすめのお伊勢参りのコース(順路)は以下のとおり。

 

①御塩殿神社 (みしおどのじんじゃ)

お伊勢参りではじめに行きたい神社がこの御塩殿神社 (みしおどのじんじゃ)。御塩殿神社のある二見というエリアはかつて伊勢神宮参拝者が参拝前に禊に訪れた地。

御塩殿神社 (みしおどのじんじゃ)①

ここは伊勢神宮にお供えする堅塩(かたしお)を作る施設のある神社で、現在もここで作られているそうです。

岩戸の塩

御塩殿神社 (みしおどのじんじゃ)の塩で邪気を払い、次の二見浦(二見興玉神社)で禊をしてからお伊勢参りというのが昔の正式なコースであったようです。

御塩殿神社 (みしおどのじんじゃ)①

御塩殿神社 (みしおどのじんじゃ)②

✅御祭神:

  • 御塩殿鎮守神(みしおどののまもりのかみ)

参拝時間:約10分。

Tsuneくん
私が行ったのは夏場だったので、朝6時にもかかわらず蚊がすごかったです。虫除けスプレー必須。

御塩殿神社からみる二見浦の朝日。

御塩殿神社からみる二見浦の朝日

倭姫命があまりにも美しいので二度振り返ったことから二見という地名が付けられたとか。

住所:〒519-0606 三重県伊勢市二見町荘

②二見興玉神社 (ふたみおきたまじんじゃ)

次に向かうのは、夫婦岩で有名な二見興玉神社。

二見興玉神社入り口

二見興玉神社は御塩殿神社から車で数分の場所にあります。邇邇藝命(ニニギノミコト)が天孫降臨(てんそんこうりん)の際、道案内をしたという猿田彦命(さるたひこのかみ)が祀られています。

 

二見興玉神社のある二見浦一帯は禊浜(みそぎはま)と呼ばれ、伊勢参宮を行う人が心身を清めた場所であったようで、この禊祓いは現在も行われています。

この二見興玉神社から外宮というのは納得です。天照大御神が引きこもりになった天の岩屋(天岩戸)もあります。

二見興玉神社にある天の岩屋(天岩戸)

✅御祭神:

  • 猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
  • 宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)
  • 綿津見大神(わたつみのおおかみ)

参拝時間:約30分。

Tsuneくん

朝の海は最高に気持ちが良いです。夫婦岩という名前でも分かるように縁結びスポットとしても有名。二見かえるという小さなお守りがかわいいですよ。

二見興玉神社の二見かえる

二見興玉神社の夫婦岩

フナムシがちょっと気持ち悪かったです(^_^;)。

住所:〒519-0602 三重県伊勢市二見町江575
TEL:0596-43-2020

③外宮 (げくう)

次に向かうのは神宮の外宮。外宮は、天照大御神の食料を司り、食物をはじめとするあらゆる産業の守り神である豊受大御神 (とようけのおおみかみ)をお祀りする神社です。

伊勢神宮の外宮 (げくう)

表参道火除橋を通って御正宮で参拝。御正宮では感謝を伝えるのみで、細かなお願いごとは同じ敷地内にある多賀宮(たがのみや)で行います。

※多賀宮とは、豊受大神の荒御魂(あらみたま:荒々しい魂)をお祀りしている場所で、和魂(にぎたま:おだやかな魂)の御正宮と対を成す場所。

敷地内には、別宮とよばれる土宮や風宮などがありますので、見落とさないようにしましょう。参拝ルートの載ったガイドブックは必須です。

外宮イラストマップ

📖外宮イラストマップ(参拝ルートも表示できるので便利です)

✅御祭神:

  • 豊受大御神 (とようけのおおみかみ)
  • 別宮:多賀宮(豊受大御神荒御魂)、風宮(級長津彦命、級長戸辺命)、土宮(大土乃御祖神)など

参拝時間:約40~60分。

Tsuneくん

内宮やその他のお社を参拝することを考えると午前中の出来れば9時前の参拝がおすすめ。9時以降は特に内宮は平日でもかなり混みます。

敷地はけっこう広いので、玉砂利に足を取られ、意外としんどいので急がないこと。お賽銭は多めに用意しておくこと。

お賽銭は10円(遠縁)ではなく、5円(ご縁)や、11円(いい縁)、22円(二重に円)、25円(二重にご縁)、41円(良い縁)、45円(始終ご縁)あたりでしょうか?

住所:〒516-0042 三重県伊勢市豊川町279
TEL:0596-24-1111(神宮司庁)

④月夜見宮 (つきよみのみや)

外宮の敷地外にある外宮の別宮 月夜見宮。歩いて10分程度の場所にあるので車は外宮に置いたままが良いと思います。内宮の別宮である (つきよみのみや)もあるので注意が必要です。

外宮の別宮・月夜見宮

月夜見宮は天照大御神(アマテラスオオミカミ)の弟、月夜見尊を祀る神社。右奥には高河原神社があり土地の守護神(月夜見尊)を祀っていて、左奥にはお稲荷さんも祀られています。

✅御祭神:

  • 月夜見尊(つきよみのみこと)
  • 月夜見尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)など

参拝時間:約10分。

Tsuneくん
とても小さな神社ですが、一歩中に入ると別世界のように厳粛な場所です。

住所:〒516-0072 三重県伊勢市宮後1丁目3-1006
TEL:0596-24-1111(神宮司庁)

⑤内宮 (ないくう)

内宮は、皇室のご先祖であり、日本人の総氏神であり、太陽神である天照大御神(アマテラスオオミカミ)が祀られた神社。

内宮の鳥居

私が伊勢神宮を好きなのは神様以外ではこの唯一神明造りと言われるお社のフォルム。昔の日本をおもわせる茅葺(かやぶき)屋根と、天に向かってそそり立つ千木のカッコイイこと。

唯一神明造りが特徴的な伊勢神宮の建物

鎧兜の兜のようでもあり、昔好きだったロボットアニメのガンダムのようでもあり、とても好き。茅葺きではないですが、熱田神宮のお社も良いですね。

あまりにもカッコイイので唯一神明造り(茅葺屋根)の神棚を外宮の授与所(売店)で買ってしまいました。

唯一神明造り(茅葺屋根)の神棚を購入①

唯一神明造り(茅葺屋根)の神棚を購入②

後ろの扉には”神宮”の焼印が入っています。

伊勢神宮で購入した神棚には”神宮”の焼印入り

茅葺屋根の神棚はこちらで購入できます

茅葺屋根の神棚

 

posted with カエレバ

さて、内宮です。内宮を訪れたら宇治橋鳥居をくぐって中へ。手水舎で清めたあとはすぐ横の五十鈴川へも行きましょう。

伊勢神宮・内宮の五十鈴川

本来は、ここで身体を清めるのが正しいようです。

▼そしてここが重要!!

五十鈴川御手洗場のすぐ横に、滝祭神(たきまつりのかみ)が祀られています。ここは、五十鈴川の流れを治める神様なのですが、実はここはお取次ぎさんと呼ばれる内宮参拝の重要スポットだそう。

滝祭神

ここにご挨拶することで、天照大御神に「○○が来ましたよ」とお伝えしてくれるとのことなので、忘れずに参拝しておきましょう。

 

その後は風日祈宮、天照大御神の和御魂が祀られる御正宮天照大御神の荒御魂が祀られる荒祭宮を参拝するのが正式ルートです。

内宮の御正宮
天照大御神の和御魂が祀られる御正宮
内宮の荒祭宮
天照大御神の荒御魂が祀られる荒祭宮

※外宮同様、細かなお願いごとは荒祭宮で行います。

✅御祭神:

  • 天照大神(あまてらすおおかみ)
  • 別宮:荒祭宮(天照坐皇大御神荒御魂)、風日祈宮(級長津彦命、級長戸辺命)など

参拝時間:約60分~90分

Tsuneくん

とにかく大きいので急がずにゆっくり回ること。お賽銭もたくさん用意しておきましょう。

境内には神馬や神鶏もいます。
伊勢神宮の神馬①

伊勢神宮の神馬②

伊勢神宮の神鶏

内宮イラストマップ
📖内宮イラストマップ(参拝ルートも表示できるので便利です)

住所:〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1
TEL:0596-24-1111(神宮司庁)

⑥饗土橋姫神社 (あえどはしめじんじゃ)

内宮の次は、内宮駐車場(タクシー乗り場)裏にたたずむ小さな神社、饗土橋姫神社 (あえどはしめじんじゃ)。

ここは、旅の安全を守る神であり、宇治橋の守り神である宇治橋鎮守神(うじばしのまもりのかみ)が祀られています。

饗土橋姫神社 (あえどはしめじんじゃ)

ここでは、無事に伊勢に来られた事への感謝と、残りの旅の無事をお願いしましょう。

✅御祭神:

  • 宇治橋鎮守神(うじばしのまもりのかみ)

参拝時間:約5分。

Tsuneくん
ほとんどの方は知らずに通りすぎてしまう神社。小さいながらも板葺の神明造りのお社はとっても良い感じ。近くにもいくつがお社があります。

住所:〒516-0023 三重県伊勢市宇治今在家町

⑦月読宮 (つきよみのみや)

こちらは内宮の別宮である月読宮 (つきよみのみや)。外宮別宮の月夜見宮と混同しやすいので注意。

内宮の別宮・月読宮

こちらも天照大御神(アマテラスオオミカミ)の弟、月夜見尊を祀る神社ですが、お社は全部で4つ(見えにくいですが)。

月夜見尊を祀る神社ですが、お社は全部で4つ

お参りには順序があって、まずは月夜見尊の和御魂を祀った①月読宮(手前から3番目)、次に月夜見尊の荒御魂を祀った②月読荒御魂宮(奥)、父である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)を祀った③伊佐奈岐宮、母である伊弉冉尊(いざなみのみこと)を祀った④伊佐奈弥宮(いざなみのみや)の順です。

他のお社同様、和御魂には感謝を、具体的なお願いごとは荒御魂が良いようです。

✅御祭神:

  • 月夜見尊(つきよみのみこと)
  • 月夜見尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)
  • 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
  • 伊弉冉尊(いざなみのみこと)

参拝時間:約10分。

Tsuneくん
こちらもさほど大きくない神社ですが、月夜見宮にくらべとても和やかな雰囲気を感じた神社です。月夜見尊とそのご両親が祀られているせいでしょうか?

住所:〒516-0028 三重県伊勢市中村町742-1
TEL:0596-24-1111(神宮司庁)

⑧倭姫宮 (やまとひめのみや)

天照大御神をお祀りする場所を求めて旅した倭姫命(やまとひめのみこと)。大和の国から伊賀、近江、美濃、尾張を旅して伊勢に入ったとき、天照大御神から御神託をうけ五十鈴川の畔に内宮を建てました。

 

その倭姫命の功績を讃え、建てられたのが倭姫宮。大正12年建造と、かなり新しいお社です。

倭姫宮

御祭神:

  • 倭姫命(やまとひめのみこと)

参拝時間:約10~30分。

Tsuneくん

倭姫宮 (やまとひめのみや)は倭姫命のみをお祀りしている神社ですが、結構広いです。

交差点すぐの鳥居をくぐり抜けるとしばらく参道が続くのですが、私はここの雰囲気が好き。日本人で良かったなぁ~とか、神社という存在を知って良かったなぁ~と心から思える素晴らしいところです。

倭姫宮 (やまとひめのみや)参道

倭姫宮

この神社正面から入ると結構歩くのですが、交差点をさらに奥に進むと駐車場があり、そこの入り口からだと社殿まではすぐです。朝からの神社巡りで疲労を感じている方はそちらをおすすめします。

住所:〒516-0014 三重県伊勢市楠部町5
TEL:0596-24-1111(神宮司庁)


ここからは別宮ではなく、遙宮(とおのみや)と呼ばれる、かなり離れた場所にある神社です。

食事をするなど、一旦休憩するか、ゆっくり回りたい方は別日にするとよいでしょう。

⑨天岩戸 (あまのいわと)

遙宮(とおのみや)巡りのついでに行きたいのが、ここ天岩戸。伊勢市街から32号線で伊雑宮へ向かう途中にあるので、是非寄ってみてください。

天岩戸入り口

天岩戸とは、天照大御神が弟である素戔嗚尊(建速須佐之男命)の傍若無人ぶりに嫌気が差し天岩戸にこもってしまうという神話が元になった場所で、全国に数件あるのですが、ここもなるほどそれらしい雰囲気を持った場所です。

伊勢・天岩戸

天岩戸から流れ出る清水は名水百選にも選ばれているらしく、ペットボトルで汲みに来ている人も居ました。

天岩戸から流れ出る清水は名水百選にも選ばれているとのこと

※生水は飲まないでという注意書きあり

天岩戸からさらに10~15分ほど山を登ると風穴と呼ばれる場所に付きます。風穴から流れ出る冷たい風は天然のクーラーといった感じでとても気持ち良いですよ。

天岩戸の風穴

御祭神:

  • 天照大神(あまてらすおおかみ)?未確認

参拝時間:約30分。

Tsuneくん

駐車場に車を止めて歩くこと10分、滝を眺めつつ階段を登ったところに天岩戸(恵利原の水穴)はあります。暑い日中にも関わらず、非常に涼しく、水も冷たくとても気に入りました。途中、サワガニもいましたよ。

天岩戸で出会ったサワガニ

住所:〒517-0209 三重県志摩市磯部町恵利原2

⑩伊雑宮 (いざわのみや)

ここからは、遙宮(とおのみや)とよばれる、伊勢の市街地からかなり離れた場所にあります。この伊雑宮は、倭姫命が内宮へのお供え物を取る場所を定めようと各地を探していた時に天照大御神の御魂を祀ったのがはじまりとか。

伊雑宮 (いざわのみや)

伊雑宮 (いざわのみや)

✅御祭神:

  • 天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)

参拝時間:約15分。

Tsuneくん
別宮は本来別の神様がお祀りされているのですが、こちらには天照大御神の御魂が祀られているので、別宮ではなく御正宮??

住所:〒517-0208 三重県志摩市磯部町上之郷374
TEL:0596-24-1111(神宮司庁)

⑪瀧原宮 (たきはらのみや)

伊雑宮同様、天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)がお祀りされている神社。倭姫命が内宮を創建する前にお祀りしていた神社で、元伊勢と呼ばれています

瀧原宮 (たきはらのみや)

お社は4つあり、瀧原宮、瀧原竝宮、若宮神社、長由介神社の順に参拝とのこと。

瀧原宮 のお社は4つあり、瀧原宮、瀧原竝宮、若宮神社、長由介神社の順に参拝とのこと。

瀧原宮 (たきはらのみや)

✅御祭神:

  • 瀧原宮:天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)
  • 瀧原竝宮:天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)

参拝時間:約20~30分

Tsuneくん
別宮の中で、私が一番パワーを感じたのはここ。まっすぐに伸びた参道と、その横を流れる川は内宮の五十鈴川以上です。

瀧原宮の参道

瀧原宮には五十鈴川も流れています

住所:〒519-2703 三重県度会郡大紀町滝原
TEL:0596-24-1111(神宮司庁)

以上、おすすめの伊勢神宮参拝コース 10+1でした。

 

参拝後は温泉でゆっくり

瀧原宮で参拝を終え、近くに温泉があったので汗を流してさっぱり(^^)。

✅阿曽温泉:
阿曽温泉

入浴料は500円、食事もできてリラックスできました。

阿曽温泉
住所:〒519-2704 三重県度会郡大紀町阿曽429
TEL:0598-84-8080
営業時間:午前10:00~午後9:00
定休日:毎週水曜日(祝日の場合は翌日)

伊勢神宮周辺の車中泊スポット

伊勢神宮の手前まで、伊勢自動車道が伸びているので、遠方から来る方は高速道路のSAやPAを利用するのがベストです。

伊勢神宮に一番近いのは多気PA。伊勢周辺は交通量が多くないのでパーキングエリア(特に夜間)は寂しいかもしれませんので、少し手前の安濃SAを利用するのが良いかも。安濃SAから伊勢までは約60kmほどありますが、高速なので1時間ほどで到着します。朝7時から参拝するとして、6時にSAを出れば余裕です。

✅伊勢自動車道・多気パーキングエリア:
住所: 三重県多気郡多気町大字野中
TEL:059-268-1103

伊雑宮、天岩戸辺りで利用したいのは、道の駅 伊勢志摩。瀧原宮巡りなら道の駅 奥伊勢木つつ木館。瀧原宮の目の前で、駐車台数も多いのでおすすめ。

✅道の駅 伊勢志摩:
住所:〒517-0213 三重県志摩市磯部町穴川511-5
TEL:0599-56-2201

✅木つつ木館:
住所:〒519-2703 三重県度会郡大紀町滝原870-37
TEL:0598-86-3229

伊勢神宮おすすめガイドブック

伊勢神宮内(内宮、外宮)はとても広く、周る順路もあるので、ガイドブックは必須です。

✅全然、知らずにお参りしてた 神社の謎:

全然、知らずにお参りしてた 神社の謎~お伊勢参りおすすめの本

 

詳細を見る

posted with カエレバ

※今回の伊勢神宮巡りに大いに参考にさせていただきました。今まで何となく行っていた神社参拝が楽しくなりますよ。

 

✅最新版 最強開運! お伊勢まいり ―出雲 縁結びの旅情報つき:

最新版 最強開運! お伊勢まいり ―出雲 縁結びの旅情報つき~お伊勢参りおすすめの本

 

詳細を見る

posted with カエレバ

※お伊勢参り(内宮・外宮)はこの本片手にお伊勢参りに行きました。写真が多く、内宮、外宮マップは周る順序も載っていて非常に助かりました。

 

自宅に神棚を置こう

色々な神社へ行って居ると、ここはパワーが有って雰囲気が良いな~という神社と出会う時があります。それはきっとあなたに合う神社(崇敬神社)です。そんなときは神札を買いましょう。

神札をご自宅にお祀りしたら神社の出来上がり(^^)。

我が家の神棚

神札を買ったら、清潔な場所の目線より高い位置(北側南向きまたは、西側東向き)に、3柱の神様(神札)をお祀りするのが基本で、中央には天照大御神(ほとんどの神社に有ります)の神札、向かって右には地域の氏神様(地域をお守りする神社のことで、わからない場合は各都道府県の神社庁に電話すれば教えてくれます)、左に崇敬する神社(お気に入りの神社)の神札を祀ります(重ねる場合は手前から、天照大御神、氏神様、崇敬する神社の神札の順)。

神札だけでもかまいませんが、できればお水とお米、塩を毎朝交換し、神棚の両脇には榊(さかき)をお供えすれば完璧です。

神棚に入れてあげると神様も喜ぶでしょうね。

神棚はこちらで購入できます

神棚はこちらで購入できます

 

詳細を見る

posted with カエレバ

御朱印帳はこちらで購入できます

旅の記念に御朱印帳はいかがでしょう。

御朱印帳

 

詳細を見る

posted with カエレバ

おすすめ記事