2021年に副鼻腔炎の手術を受けたものの、その後「好酸球性副鼻腔炎」と診断され、術後も後鼻漏や粘り気の強い鼻汁に長く悩まされていました。
そんな中、以前受けていたアレルギー検査の結果を見返したところ、ダニやハウスダストに陽性反応があることを再確認。そこで、寝具やカーペットなど身の回りの環境を徹底的に見直してみたところ、好酸球性副鼻腔炎の症状に変化を感じるようになりました。

この記事は、私自身が行ったダニ・ハウスダスト対策と、その後感じた変化について体験談としてまとめたものです。
※ご注意:
本記事は個人の体験談であり、医学的根拠や治療効果を保証するものではありません。症状が続く場合や悪化している場合は、自己判断せず、必ず耳鼻咽喉科などの医療機関へ相談してください。
私の好酸球性副鼻腔炎はダニが原因?
私は、2021年に副鼻腔炎の手術を受けましたが、その時の検査で「好酸球性副鼻腔炎」であることが分かりました。
手術後も後鼻漏などの症状が続き、予後はあまり良いとは言えない状態でした。
そんな中、少し前に蕁麻疹が出た際に受けたアレルギー検査の結果を思い出しました。
検査当時は特に重度なアレルギーということでもなかったので気にしていなかったのですが、改めて確認してみると、ダニやハウスダストに陽性反応が出ていました。

アレルギー検査結果
- ヤケヒョウヒダニ:0.84(クラス2)
- ハウスダスト:0.81(クラス2)
※一般的にクラス2以上が陽性とされ、重症度が最も高いのはクラス6です。
好酸球性副鼻腔炎とダニ・ハウスダストの関係
好酸球性副鼻腔炎とは、「好酸球」という免疫細胞が副鼻腔内で過剰に活性化することで炎症が起きる病気です。
一般的な細菌性副鼻腔炎とは異なり、抗菌薬(クラリスなど)が効きにくいことでも知られており、難治性の副鼻腔炎と言われています。
また、手術で鼻茸(ポリープ)を取り除いても、5年で80%が再発するとも言われています。
そこで気になったのが、アレルギー検査で陽性だった「ダニ」と「ハウスダスト」と、好酸球性副鼻腔炎の関係です。
もし、日常的に吸い込んでいるダニやホコリが刺激となり、炎症や好酸球が過度に活性化しているのであれば、生活環境を改善することで症状が軽くなるのではないかと考えました。
※好酸球性副鼻腔炎の原因は現在も完全には解明されていません。
実際に行ったダニ・ハウスダスト対策
早速、普段長時間過ごしている場所や寝具周りを中心に掃除・洗濯を徹底しました。
すると、およそ1週間ほどで、ドロッとした粘度の高い鼻汁が減ったように感じたのです。
「好酸球性副鼻腔炎は治らない」と半ばあきらめていたのですが、これは自分でも驚きました。
仕事部屋で行ったこと
- パソコン周りを徹底掃除
- 特にデスク下のカーペットのホコリを重点的に掃除機がけ
寝室で行ったこと
- 枕をダニが繁殖しにくいパイプ枕へ変更
- 布団をウレタン製マットレスへ変更
- シーツ、枕カバー、タオルケットを交換(洗濯)
- 頭の下に敷いていたバスタオルを交換(洗濯)
- 羽毛布団をコインランドリーでクリーニング
これらを行ったところ、1週間ほどで不快なドロっとした鼻汁が少なくなったのを感じました。
やはりダニやハウスダストが好酸球性副鼻腔炎の原因だったのでしょうか。
現在は、
- 枕カバーやバスタオルは2〜3日ごとに交換
- シーツは週1回程度で交換
- タオルケットや掛け布団も定期的に洗濯
- ウレタンマットレスは寝るとき以外は立てかけて乾燥
を習慣にしています。
正直、以前はかなりズボラで、ここまで気を使っていませんでした。
また、
- ダニが繁殖しにくいパイプ枕
- ウレタンマットレス
へ変更したことも、大きかったのかもしれません。
今後は、羽毛布団から、ダニが繁殖しにくいと言われるシンサレート素材の布団への変更も検討しています。

まとめ|ダニ対策で症状に変化を感じた体験談
好酸球性副鼻腔炎は難治性の副鼻腔炎と言われ、私自身も長く悩んでいました。
ただ、今回あらためて生活環境を見直し、ダニやハウスダスト対策を徹底したことで、ドロっとした鼻汁があきらかに減少したのを感じることができました。
私の場合、ダニとハウスダストにアレルギー反応が出ていたため、たまたま効果があっただけで、すべての人に同じ効果があるとは限りません。
しかし、
- 寝具を清潔に保つ
- ホコリを減らす
- ダニ対策を意識する
といったことは、悪いことではありませんので試してみる価値はあると思います。
もし、好酸球性副鼻腔炎や免疫性のアレルギー疾患でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ダニやハウスダストが原因の可能性もありますので、一度徹底的に対策をしてみてはいかがでしょうか。
日々勉強です!
寝具・ダニ対策グッズ
アレルギー検査キット:

アレルギー検査キットはネットでも購入できますが、症状があれば医療機関で保険適用で検査することができますのでそちらをおすすめします(5000円程度)。
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ウレタンマットレス:

ウレタンマットレスは、綿(わた)などの繊維製品に比べてほこりが出にくく、ダニが棲みつきにくい素材と言われています。
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パイプ枕:

パイプ枕は丸洗いが可能で清潔を保てる他、素材がプラスチックなので、ダニが内部に潜り込んでも繁殖できません。
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シンサレート掛け布団:

シンサレートとは、3M社が開発した高機能中綿素材を使用した布団で、羽毛や綿(わた)などの天然素材と違い、ダニの餌になりません。また、自宅の洗濯機で丸洗いでき、ダニの死骸やフンなどを洗い流すこともできますす。
– 詳細を見る –
布団クリーナー:

布団クリーナーは、アレルギーの原因となるダニの死骸やフン(ハウスダスト)を強力に吸い取るための専用の掃除機です。アレルギーを引き起こす主原因となる「ダニの死骸やフン」を、繊維の奥から叩き出して吸い取る能力に優れています。
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ダニ取りシート:

ダニ取りシートは、寝具やソファの下に置いておくだけで、生きたダニを強力に引き寄せて捕獲する便利グッズです。
布団クリーナーでは吸い込めない「生きたダニ」を効率よく捕まえることができます。
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